フリーランスとは?

フリーランスとは、会社や組織に所属せずに、仕事に応じて自由契約する人のことを言います。「フリーランス」は、世の中に浸透してきたこともあり、クリエイティブな活動をされている方で使われることが増えてます。

フリーランスと個人事業主の違いは?

一般的な個人事業主との違いはありません。そのため、個人事業主と同じように開業届けを提出する必要があります。
開業届けというと大変そうなイメージを持つかもしれませんが、会社を起こされる場合と違って大変なことはなく、税務署に行って、専用の書類を提出すればできます。(所要時間30分程度)

冒頭にも記載しましたが、クリエイティブな活動をされている方を「フリーランス」と呼ぶことが多く、個人でレストランを経営されている方などは「フリーランス」とは呼ばずに個人事業主と呼びます。もちろん、「フリーランス」も個人事業主ですので、クリエイティブな活動をされていても個人事業主と呼ぶこともあります。

フリーランスのメリット・デメリット

フリーランスで活動する上でメリット・デメリットが存在します。ここに記載することが全ての人に当てはまるかと言うと、個人差はありますので、あくまで一般論として言われていることを掲載します。

フリーランスでのメリット

フリーランスになると様々なメリットがあります。

フリーランスになると収入がアップする

なぜ、収入がアップするかと言うと、フリーランスの場合、通常会社が契約する金額で契約するため、収入がアップします。会社員の場合、給与という形式で収入が定められているため、契約金額を上げても、個人への反映は昇給という形になります。フリーランスの場合、売上という形式で、直収入に繋がります。

ただし、会社員ではないため、ボーナスなどはなく、月収がアップします。ボーナスの額も月収に含まれると考えてもらえればイメージしやすいかと思います。会社員では年1回の昇給で1万円の昇給でも、フリーランスになると、契約次第では、1年で10万円アップなんてことも夢ではなく可能になります。

フリーランスになると仕事を選ぶことができる

会社員時代に、自分がやりたいことが通らずに我慢して仕事してきた人も少なからずいると思います。フリーランスになると、極端な話しをすると、やりたくない仕事を断ることができます。
そのため、自分がやりたいと思う仕事をすることができます。

これから、スキルチェンジやスキルアップを考えている人にも、容易に選択することが可能になります。
もちろん、自分が得意とするジャンルのみを仕事とすることもできます。

フリーランスになると自分のペースで働くことができる

3か月働いて、3か月休む・・・こんな生活誰もが望むと思いますが、フリーランスになると可能になります。
もちろん契約内容によってはできないかもしれないですし、ずっと働いていたいと感じている人もいるかと思います。

ただ、会社員時代にできなかったこんな極端な生活も、可能なのがフリーランスです。
現に週2や週3だけ働いて残りの時間は自分の時間や家族の時間に充てている人もいます。
たくさん、海外旅行行きたいといった自分の時間を作りたい方には、フリーランスはオススメです。

フリーランスになると時間に余裕ができる

会社員時代に残業は少なからずあったかと思いますが、フリーランスになると残業はほぼ皆無です。
これには2つの理由があります。

1つ目は会社員ではなく外注という扱いとなるため、最終的な責任を負う立場でなくなるという点です。
専門職として雇われるフリーランスには、専門外の仕事をさせるのは契約違反になってしまいます。会社員時代に同僚の手伝いで残ったりとかあったかもしれませんが、フリーランスではまずないです。

2つ目は月額の収入がアップするということは、残業代もアップするということになります。
外注フリーランスを1人1時間残業させる単価で、自社の人間5人分以上の単価になることもあるため、フリーランスに残業依頼することはまずないかと思います。

フリーランスでのデメリット

フリーランスになると様々なメリットがあると紹介しましたが、反面デメリットもあります。

フリーランスになると契約関連のことを全てやる

今までは会社がやってくれていた契約関連のことを今度は自分でやることになります。
取引するための契約書のことももちろんですが、保険や年金、各種税金関連といった手続きなどについても自分でやらなければなりません。
一年の収入報告として、年始には確定申告もあります。これらを忘れると大変なことになりますので、仕事以外のことにも目を向ける必要があります。

取引する契約書の内容に不備があっても、誰も助けてくれませんので、契約書の内容は事前にどういった物なのか知っておき、実際の取引の際には、ちょっと目を通すようにしましょう。

フリーランスは休暇を取ると大変なことが起きる

会社員は有給制度があって、休んでも給与が減ることはなかったと思いますが、フリーランスになると有給制度がないため、休むと収入が減ってしまいます。体調管理にはくれぐれも気を付けるようにしましょう。
では、フリーランスになると一切休めなくなるのかというと、そういうことはありません。
それも契約書に記載されています。

例えば、毎月病院に行く用事がある方などは、取引される企業様に事前に報告しておけば、スムーズに休むことも可能です。夏休みや冬休みといった休みも取得できますので、何が何でも休むことができないというわけではございませんので、安心してもらって大丈夫です。
ただ、収入に大きく関わる部分なので、注意はしましょう。

フリーランスになると常に情報収集が必要になる

これは仕事と個人の両方に当てはまります。
仕事面で言うと、例えばIT業界は常に進化を続けており、新しいものがドンドン出来てます。

例えば、VRが流行りましたが、2次元で捉えていた映像を3次元表現できるようになりました。これによりVRの開発なども増えました。3次元映像の開発となると、Web開発などの技術とかけ離れてます。このような些細なことにも仕事に影響が出る可能性があります。

個人の点ですと、例えば、マイナンバーの導入などによって、取引先にマイナンバーのコピーを提出することがあると思います。こういった法改正の情報も収集しておかないと教えてくれる人がいませんので、ご注意ください。

フリーランスは思ったよりお金の管理が大変

フリーランスになると確定申告をする必要があるということはご存知な方が多いかと思います。
その他、年金や健康保険などの支払いも給与天引きがないので、自分で手続きします。
所得税は確定申告後に納め、別途住民税も収める必要があります。

これらを全て売上の中から管理しますので、単純に収入が増えて何でも買えるというわけでもないので、注意が必要になります。フリーランス1年目、2年目は、なるべく貯蓄に回すように心がけ、生活水準は変えないことがよいかと思います。これは慣れでもあるため、3年目にはある程度のことは把握できるかと思います。

まとめ

総括すると、

・フリーランスと個人事業主は変わらない。
・様々なメリット・デメリットがあるが、個人差があり全ての人に当てはまるものではない。

今後、よりよいフリーランス人生を歩めるよう、デメリットを軽く方法などについてご紹介していきます。